アスベスト検査は2021改正の影響に注意

アスベスト(石綿)は繊維状の鉱物で安価で耐火性・耐熱性に優れた鉱物として知られており、建材をはじめ各種の機会の部品でも使用されていました。特に高度経済成長期前後では日本全国の建築物や工作物で建材や吹付剤として大量に使用されてきたこともあり、日本全国津々浦々で現在でも建て替え時期を迎えた大量の建物が存在しているものと推測されます。アスベストの危険性が認識されるようになったのは、石綿建材を取り扱っていた労働者を中心に、被爆後10-50年程度の時間経過をしてから肺がんや中脾腫などの致命的な健康被害が続出したことが発端となっています。加えて石綿を使用した工場周辺の住民や、石綿建材を使用した家の住人などでも健康被害が報告されていることから、その危険性は明らかです。

2021年以降はアスベスト検査を後半に義務付ける大気汚染防止法の改正をうけて、石綿が全面使用禁止される以前の平成18年4月に建築された建築物や工作物については事前に検査をすることが義務付けられています。問題になるのは一般の持ち家でも石綿建材が使用されるリスクは0ではありません。事前に石綿使用の可能性がないと判断されれば別ですが、少なくとも嫌疑が払しょくできない限り、事前検査が必要です。検査結果は市区町村と所轄労働基準監督署への届でふぁ義務付けられています。

義務の対象になるのは取り壊し事業者だけでなく、所有者や管理者なども含まれるので注意が必要です。

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